アプリ「Cerberus」の使い方｜バレずに浮気調査する方法

Cerberus(ケルベロス)は、スマホの紛失や盗難対策などの防犯を目的として作られた、Android用のアプリです。
Cerberusはその特殊な機能性から、防犯以外に浮気調査アプリとしても評判が高く、話題にあがることが多いです。

この記事では、Cerberusアプリで浮気調査をする方法について解説していきます。

Cerberusの機能

浮気調査にも使えるCerberusには、どのような機能が備わっているのかを確認しておきましょう。

Cerberusの機能一覧

これらの機能は、紛失や盗難などの防犯に特化していることもあり、すべて遠隔操作が可能です。
とはいえ、これだけの機能が備わっているので、Cerberusは浮気調査においても十分活用できるでしょう。

撮影した画像や動画はパートナーのスマホには残らず、遠隔操作をしている人のアドレスに届きますので、それによってバレる心配もありません。

事項では、Cerberusの使い方を解説していきます。

Cerberusの使い方

Cerberusを使うには、まずはCerberusのアプリをパートナーのスマホにインストールする必要があります。

この時点で難易度は高くなってしまいますが、この作業ができなければCerberusを使った浮気調査ができないので、必須の作業となります。

インストールができたら、アプリを開き、「アカウント設定」から初期設定を行ってください。
その後、「デバイス管理者の有効化」をタップして、「画面ロック解除施行の監視」などの各種チェック項目すべてにチェックを入れてください。

ケルベロスアプリを通して、パートナーのスマートフォンを遠隔操作するには、あなたのスマートフォンやPCでケルベロスのサイトにアクセス、設定したユーザーネームなどを入力するので覚えておきましょう。

ここまで出来ましたら、遠隔操作したいスマホやPCからCerberusの公式ウェブサイトにアクセスしてください。
先程アカウント登録をした内容でログインをすると、自由にCerberusの機能を扱うことができます。

一度メニュー欄から、GPSで居場所を確認したい時は「トラッキング開始」、撮影したい場合は「写真を撮る」など、予想外のことが起こらないよう事前に希望する操作を試してみるとよいでしょう。
注意したいのが、遠隔操作中にCerberusアプリの画面が、操作するスマートフォンに表示されてしまうことがあるので、「メイン設定」から「自動写真撮影」を開き、画面の色を透明に設定しておきましょう。

また、Cerberusは有料のアプリです。
Cerberusの使用料金は、7日間は無料で使用が可能です。
その後、継続する場合には1年間で5ユーロ必要で、日本円に換算すると年間約600円です。
無料版もありますが、機能がかなり制限されてしまうほか、アイコンも非表示にすることができなくなりますので、浮気調査をする方法としてはあまりおすすめできません。

Cerberusを使った浮気調査の方法

この項目では、Cerberusがどのような方法で浮気調査に活用出来るのか、いくつかの例を挙げて解説していきます。

リアルタイムの現在地をチェックできる

Cerberusは、GPSの位置情報を使って、パートナーのリアルタイムの現在地をチェックすることができます。
これにより、嘘を見破ることができたり浮気をしていそうな場所に行っていないかを確認することができます。

日々の移動ルートを確認できる

Cerberusは現在地だけでなく、毎日どのようなルートで移動をしているのかを確認することができます。
そのため、常に居場所を確認し続けなくても、どこに行っていたのかを知ることができますので、デートスポットなどに行っていればその情報を履歴として残すことができます。

マイク機能を使って端末周囲の音声を録音できる

スマホに入っているマイクの録音機能を使うことができるので、パートナーが浮気相手と居れば、２人がどのような会話をしていたのかを確認する浮気調査の方法です。
一緒にいるのが浮気相手だと断定できない場合でも、会話を聞いていくことでどのような関係性であるかは判明していく可能性が高いでしょう。
音声以外にも、動画や画像も保存できるので、これらを駆使すれば色々な情報が手に入れられるでしょう。

浮気相手とのやりとりを確認できる

SMSの内容や通話記録を取得できるので、相手がどのような関係なのか、どのようなやり取りをしているのかを確認する浮気調査の方法です。
浮気相手と断定できれば、あとはどれくらいの頻度で会っているのか、どこで会っているのか、次の予定などを知ることができるでしょう。

Cerberusを使った浮気調査の法的リスク

浮気調査をする前に、パートナーのスマホにCerberusをインストールすることは、法的リスクの高い行為であるということを知っておきましょう。
正当な理由なく、無断で他人のスマホなどに遠隔操作や閲覧ができるアプリやウイルスを入れることを禁止する不正指令電磁的記録供用という法律があります。
さらに、プライベートな内容だらけのスマホを勝手に見てしまうことで、持ち主のプライバシーの権利を侵害してしまい、こちらも罪に問われてしまうことがあります。

さらに、この様な方法で取得した証拠は、裁判では効力を持つ証拠として認められない可能性が高いので注意しましょう。