#浮気調査

探偵事務所の浮気調査は、結果が出るまでどのぐらいの期間が必要?

今回は、探偵事務所に浮気調査の依頼をして、結果が出るまでの平均の期間について解説していきます。

浮気を疑ってから結果が出るまでの時間や、浮気をしていると確信してから証拠を掴むまでの時間はできるだけ短い方が好ましいですよね。
今回は、調査結果がでる相場の期間とともに、調査期間を短くするための情報についても解説していきます。

探偵業者へ浮気調査の依頼を検討されている方は、本記事をご覧になってぜひ参考にしてみてください。


浮気調査で結果がでるまでの期間の相場とは?

浮気調査の結果が出るまでの期間の相場は、1週間~1ヶ月だと言われています。
かなり幅がありますよね。

それは、事前にわかっている情報と、調査の目的・難易度によって期間が大きく変わってくるからです。
事前情報がかなり詳細にわかっている場合は、極端な話、1日で浮気調査が終わるケースもありますし、海外で浮気しているという場合など難易度が高い場合は数ヶ月かかる場合もあります。


探偵に伝えることで、浮気調査の期間が短くなる情報とは?

次に、探偵に伝えることで浮気調査の期間が短くなる情報をご紹介しておきましょう。


1. 対象者のだいたいのスケジュール

調査の対象者(配偶者や恋人)の日常生活のだいたいのスケジュールを把握しておくと浮気調査がはかどります。


探偵は、尾行、張り込み、聞き込みなどを行って対象者の行動を推測し、追いかけますが、事前に行動範囲やスケジュールがわかっている場合、調べる手間がはぶけるため、調査期間はおのずと短くなります。


2. 浮気相手についての情報

浮気しているっぽいけれど相手が誰だかわからないという状態とくらべて、浮気相手の素性がはっきりしている場合の方が浮気調査がはかどります。


浮気相手の行動範囲がわからない場合でも、浮気相手の素性がつかめれば自宅を突き止めることは難しくありませんから、自宅に張っているだけで浮気の証拠が掴めてしまう、というケースもあるのです。


3 浮気しそうな日付

浮気しそうな日付がわかっていればその日に合わせてピンポイントで浮気調査ができますから、おのずとすぐに浮気の証拠を手に入れることができ、浮気調査の期間は短くなります。


たとえば、いつも決まって対象者(配偶者や恋人)と連絡がつかない曜日がある、とか、出張の予定があるらしいが実は浮気相手と会うのかもしれない、というような怪しい日があれば、依頼の際に伝えてみましょう。


4. 会っていそうな場所

ふたりが会っていそうな場所がわかっている場合も浮気調査の期間は短くなります。
浮気相手が誰なのかわかっていても、どこで接触しているのかつかめずに浮気調査が長引くことはよくあります。

ふたりが会っている場所が判明すれば、それだけ調査をスムーズに進めることができます。



浮気調査の結果が分かるまでの期間は「必要な資料」によって変わる

調査の目的は何か、すなわち浮気調査によって得たい資料はなにか、によっても浮気調査の期間は変わってきます。


浮気しているという事実を確認できればいい場合

たとえば、浮気しているという事実だけを確認できればよく、証拠を法廷に出そうとは考えていない場合、調査期間は短くなります。

法廷に証拠を出す場合には、決定的な証拠が必要ですが、浮気しているかどうかただ知りたいだけ、の場合は、そこまで詳しい資料は必要になりません。

たとえば、ふたりが手をつないでいる写真を入手できればいい、というような場合は、一週間程度で結果を知ることができる場合も多いのです。


対象者本人につきつける証拠があればいい場合

対象者本人に浮気の証拠をつきつけて、反省させたいだけであり離婚や慰謝料請求を考えていない、という場合もあるでしょう。


そういった場合は、手を繋いだりキスをしたりなど、交際関係がうかがえる証拠で十分ですから、一週間程度で結果を知ることができる場合が多いようです。


裁判で利用するような証拠が必要な場合

離婚の材料や慰謝料の請求を考えている場合には、肉体関係を証明する証拠、すなわち密室にふたりで入っていく証拠が必要になります。


密室にふたりで出入りする証拠をおさえるのは簡単ではありませんから、二週間~一ヶ月程度かかる可能性もあります。ただし、浮気相手の素性がはっきりわかっていて、浮気する場所もわかっている、などの場合は、一週間程度でわかる場合もあります。


まとめ

浮気調査の結果が出るまでの期間は、事前にわかっている情報や、依頼者が何を求めるかによって変わってきます。


どんな証拠を欲するにしても、事前にわかっている情報が多ければ多いほど調査の期間を短縮できる可能性が高まりますから、結果をすぐに出してほしいなら、あらかじめ浮気相手の素性や対象者の行動範囲について、自らで調べておくと良いでしょう。


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