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探偵調査の車両費とは?車やバイクにかかる費用


探偵に調査を依頼する際、車両費がかかることがほとんどです。
特に浮気調査の場合だと、対象者を車やバイクで尾行しなければならず、これらの車両は必要不可欠です。


そのため、調査費用の中に車両費が計上されるでしょうが、どのくらいかかるか知っておきたい方は多いと思います。
そこで、ここでは探偵に調査を依頼した時車やバイクにかかる費用について、詳しく解説をしていきたいと思います。


探偵の調査にかかる費用

探偵に調査を依頼するとさまざまな費用がかかります。
たとえば、尾行や張り込みを行った場合、時間当たりの人件費がかかってきます。
目安としては5,000~20,000円/時間といったところでしょうか?


ほかにも、車やバイクを使用した場合の車両費がかかってきますし、公共交通機関を使った場合交通費がかかってきます。
これらの費用について、しっかりと把握しておくことが重要ですね。


探偵の調査で車両が必要な理由


探偵が浮気調査などを行う場合、車やバイクを使って対象者を尾行することが多いです。
特に浮気調査だと、対象者を見失わないようにしなければならないからですね。
対象者が徒歩だったり、免許を持っていない場合だと「車やバイクで尾行しなくてもいいのでは?」と思われるでしょうが、外に出てからずっと徒歩で移動するとは限りません。


バスやタクシーを使ったり、浮気相手の車に乗って移動するケースもあるでしょう。
そのため、探偵はありとあらゆる状況を考え、車やバイクで待機しなくてはならないのです。
ほかにも、対象者を張り込む場合に現場の状況から外で張り込むことが不可能な場合などは車の中で張り込む場合もありますし、車の中から写真や動画を撮影するケースも多いと言えます。


つまり、探偵が調査する場合は車両がないと効率よく調査が進まないわけです。


車両費の目安


では、車両費の目安っていくらくらいなのでしょうか?


探偵が車両を使って調査する場合、1日1~2台車を使うとなると、目安としては1~2万円程度の費用がかかってきます。
この費用の中には車やバイクの使用料やガソリン代などが含まれています。


車両費の請求方法は、それぞれの探偵事務所によって違っています。
たとえば、請求書の項目で「車両費」と独立して書いているところもあれば、調査料金に車やバイクの費用など諸経費を全て含めたプランもあります。
また、高速道路料金とガソリン代は請求せず、駐車場代だけ請求するというパターンもあります。
中には車両費を無料としている探偵事務所もあるようですね。


どのプランがいいかは一概に言えません。車両費を計上しない探偵事務所でも、調査料金がその分上乗せされている可能性もあります。
プランそのもので選ぶよりは、「どういう内訳になっているのか」をきちんと説明してくれる事務所を選ぶほうがよいでしょう。

調査依頼時に確認しておくべきポイント


探偵に調査を依頼する際、車両費がかかること、費用の目安などが分かったところで、依頼時確認しておくべき点とはどのようなことなのでしょうか?

車両費の計算方法

車両費が別途請求される場合はどのような計算方法なのか確認しておきましょう。
たとえば、車両1台当たりいくらで計算するのか、1日当たりなのか時間当たりなのか…などですね。

車両費が調査費用に含まれるか

また、調査前にしっかりと車両費が調査費用に含まれているのか、別途請求されるのかも確認しておきましょう。
調査費用に含まれていると思って契約したのに、後で別途請求され「こんなにかかるの?」とならないようにするためです。
車両費を独立して請求される場合はトータルでどの程度かかるのか確認しておくほうがいいでしょう。


複数の探偵事務所から見積もりを取る


探偵事務所によって車両費を調査費用に含めるところもあれば、独立して請求するところなどさまざまです。
できれば、1つの探偵事務所に決めてしまわず、複数から見積もりを取り、比較検討しましょう。


探偵だけに限らず、何か商品やサービスを購入する場合、複数を比較検討した方が質の高いものを安く購入できるからです。
また、相見積もりを取ることで車両費だけでなく、探偵の調査費用トータルの相場も把握できるからですね。
もちろん、すぐにでも調査を始めてほしい、相見積もりを取るなんて面倒…という気持ちも分かります。
ですが、後で想定外の車両費を払うことにならないようにするためにも、いくつかの探偵事務所から相見積もりを取りましょう。


まとめ

探偵事務所に調査を依頼する際の車両費とはどういうものか、車やバイクにかかる費用の相場などを解説しました。
探偵に調査を依頼する際、意外と見落としがちなのが車両費です。
「車やバイクにかかる費用なんて大したことないだろう」と安易に考えず、内容や費用、請求方法などしっかりと確認しておくべきです。

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