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意外に見落としやすい?離婚時の子供に関する手続きを紹介

離婚はとても面倒です。さまざまな手続きをする必要があります。

お子さんのいない夫婦でも数多くの手続きがありますが、お子さんがいる場合はさらに連絡しなければいけない窓口が増えてしまいます。

しかし、面倒な手続きをほったらかしていると、さらに面倒なことになります。

ですから、離婚に伴う手続きは、一気に片付けてしまうのが一番なのです。
今回は、離婚にともなった発生する手続き一覧をご紹介していきます。手をつけられるところから片付けていきましょう!


学校・塾編

まずは、学校関連の手続きからみていきましょう。

1 転校関連の手続き

離婚に伴って転校する必要がある場合は、学校をやめる手続き及び、転入する手続きを行う必要があります。


2 子供の立場や、精神面への配慮の依頼

転校する必要がない場合でも、離婚のことは担当の先生には伝えておいた方がいいでしょう。
「両親が離婚したことでナーバスになっているので、もしご迷惑をおかけするようなことがあれば伝えて欲しい」とやんわりお知らせしておけば、離婚の事実を伝えると同時に、子供の扱いに対する予防線を張ることができます。


そうすることで、たとえば、両親への手紙を書きましょう、など、シングル家庭の状況を無視したような宿題を出させることを防ぐこともできます。


塾・習い事編

1 住所や保護者名義の変更

住所や保護者名義や連絡先が変わる場合は、学校はもちろんですが塾・習い事をしている先に伝えておきましょう。


2 必要なら授業時間の変更

離婚に伴い塾や習い事に行くことが難しくなったり、時間を変更する必要があったりする場合は、手続きを行っておきましょう。


役場編

役場でも必要な手続きはいくつかあります。


1 国民健康保険などの問い合わせ、手続き

国民健康保険がどうなっているのか、変更すべき点はあるか、を確認しておきましょう。


2 住所変更にまつわる問い合わせ、手続き

住所が変更になる場合は、住所変更の手続きを行っておきましょう。


3 子供の戸籍、姓などにまつわる手続き

子供の戸籍、姓が変わる場合は、手続きを行いましょう。


子供のことを考えて姓を変えたくない、という場合、離婚した相手の姓を名乗り続けることは可能です。


しかし、心情的に離婚相手の名前を自分も子供も名乗り続けるのは辛いと感じる人も多いでしょう。
この点については、じっくり考えてから決断をする必要があります。


子供への影響を最小限に抑えて、姓を変えたい、という場合は、離婚のタイミングを小学校卒業時にする、など、区切りのいいときにずらす、という方法もあります。


その他

お住まいの地域の福祉事務所

お住まいの地域の福祉事務所に、一度足を運んでおくことをおすすめします。


各種手当、補助についても問い合わせしておきましょう。
補助金などについては、自ら申請しないと受け取れないものがほとんどです。


知識や情報が欠けていると受け取れるものも受け取れないので、自分である程度勉強しておく必要があるでしょう。


保険会社


保険に入っている場合は、忘れずに手続きを行いましょう。
子供名義の保険の受取人、保険料の支払人など、変更するべき点があれば手続きを行いましょう。


子供のために、忘れずに連絡しましょう

今回は、子供連れの離婚に際してどういった手続きを行うべきか、について解説してきました。
「こんなにたくさんやることがあるのか」と感じた方は多かったのではないかと思います。


しかし、ひとつひとつの手続きは、そこまで複雑なものではありません。
補助金や手当に関しては、自らそういった手当があることに気がついて、自ら申請しなければ受け取ることができません。
ですから、子供がいることでどういった手当が受け取れるのか、については自らがしっかり情報収集し、申請をする必要があるのです。

申請はめんどくさいとか、手当には頼りたくないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それらの手当は、あなたのものではなく、子供のためのものです。
子供が受け取る権利のある手当ですので、子供のために、忘れずに申請しましょう。

離婚は、結婚生活の失敗のように語られます。
しかし離婚=結婚の失敗ではありません。離婚は、より幸せになるためにするものです。


離婚した当初は、気分が落ち込むこともあるかもしれませんが、その離婚をよい決断にするか、しなければよかったものにするかは、今後の生き方にかかっています。

自分のことはもちろん、子供にも「離婚してからも辛くなかった、幸せだった」と言ってもらえるような、充実した日々が訪れるようお祈りしています。

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